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【新商品情報】タナカワークス SIG P228 Evolution 2 “Warm Silver Coating” ALL Heavy Weight Model Gun

こんにちは。
数か月ぶりの連続投稿。
少しでも時間を見つけて、更新しないと情報が古くなっちゃう。
なんとか頑張ります。

本日ご紹介するのは、7月に発売された「SIG P228 Evolution 2 “Warm Silver Coating”
ALL Heavy Weight Model Gun」です。

SIG P228 Evolution 2 “Warm Silver Coating” ALL Heavy Weight  Model Gun 
どの個体も、箱出しの状態で最高の信頼性を発揮する――それがP228です。この絶対的な安心感こそが、多くの法執行機関に採用された理由でもあります。工業製品としてP228と肩を並べることができるのは、唯一、同社のP226のみと言われるほど、高品質なモデルです。P226のコンパクトバージョンとして誕生したP228は、9mm弾を13発装填可能なマガジンを備え、反動制御も容易。人間工学に基づいた優れたグリップとトリガー配置により、手の小さな女性でも扱いやすい汎用性の高さを誇ります。2005年以降は、9mm以外のカートリッジにも対応するP229が登場し、P228の特長を引き継いでいますが、9mm弾に特化した高性能モデルであるP228への信頼は揺るぎなく、現在もなお現役で使用され続けています。1989年に発売され、瞬く間に採用が広がった本モデルですが、スチール製スライドとアルミ合金フレームの組み合わせにより、錆への耐性はやや低く、メーカー純正でニッケルメッキ処理を施すなどの対策がとられていました。1990年代初頭にはステンレス製の銃が徐々に増え始めてはいたものの、加工の難しさや生産コストの問題から、当時はまだ一般的ではありませんでした。米国などに輸出されたモデルの中には、ガンショップやディストリビューター単位でニッケルメッキを施したものも存在しましたが、メーカー純正でのニッケルメッキ仕様は数が少なく、1990年代後半からステンレスモデルが標準化されたこともあり、現在ではこの純正ニッケルメッキモデルは非常に希少な存在となっています。

今回、そうしたニッケルメッキ仕様のP228をイメージし、オールシルバーモデルのモデルガンを製作しました。メッキ加工は当社の得意分野ですが、ABS樹脂をベースとした場合、どうしても軽量になってしまいます。これに対応するため、オール・ヘビーウエイトモデルをベースにした塗装仕上げとしました(※バレルはヘビーウエイト素材ではありません)。塗装には、DE.50やP226でもご好評をいただいている「ウォーム・シルバー塗装」を採用。温かみのある銀色が、かつてのニッケルメッキ仕上げを彷彿とさせる風合いです。
 キレのある軽快なブローバックはそのままに、ヘビーウエイト樹脂仕様の重量感の向上だけでなく、Evolution 2での改良点も継承しており、リコイルガイドにはスライドへの衝撃を緩和するバッファーシステムを組み込み、フレーム側では、起きたハンマーの衝撃をエラストマー製のハンマーストップが吸収します。さらに、ステンレス製のスプリングやコーティング処理を施したプレス部品など、発火時の汚れにも強い構造です。発火を安心して楽しめる高性能と質感を兼ね備えた、こだわりの「P228」。ぜひ、その魅力をご体感ください。

●基本情報
・全長:178mm
・重量:670g
・装弾数:13発
・備考:主要材質 HW樹脂(塗装仕上げ)+亜鉛ダイカスト、付属品 9mm快音Evolution.2発火カートリッジ 5発付、仕様 5mmキャップ火薬使用発火式

※本商品は18歳未満の方はご購入できません。
※本商品を違法改造した場合、銃刀法違反で罰せられることがあることをご注意ください。
※違法改造した商品を売買した場合、銃刀法違反で罰せられることがあることをご注意ください。

 
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